国際美容歯科研究会 Cosmetology dentistry

研究テーマ

ヒアルロン酸製剤注入法

ヒアルロン酸製剤注入法

ヒアルロン酸は元から体内にある物質で、皮膚の柔軟性や弾力性を支えてくれる「保湿・保水成分」です。
ヒアルロン酸をシワやボリューム感が足りない部位に注入することでヒアルロン酸が皮膚の内側から肌を持ち上げ、シワの改善やボリュームアップを叶えることが可能です。また、ヒアルロン酸を直接注入するため、注入後、すぐに効果を実感することができます。
ほうれい線やマリオネットラインの改善、唇・顎などのボリュームアップ、ブラックトライアングルの治療などに用います。それらの治療には顎間関係や咬合高径や歯並びが大きく関係しているため、歯科医療の知識が不可欠だと考えております。

ボツリヌストキシン製剤注入法

ボツリヌストキシン製剤注入法

ボツリヌストキシン製剤とは神経終末に作用する神経毒で筋肉の収縮を阻害する作用があります。ボツリヌストキシン製剤注入法では表情筋の過剰収縮によるシワ・ガミースマイル・口角下制の改善を得る事が可能です。

また、咬筋や側頭筋に注入する事で、過度な噛み締めの防止・小顔効果を得る事ができます。それらの診断治療には、咬合・歯並び・顎間関係の知識が重要になります。
正しい咬合治療と併用する事で、咬筋・側頭筋の過度な収縮を根本的に治療できる場合もあります。

脂肪溶解製剤注入法

脂肪溶解製剤注入法

脂肪溶解製剤により脂肪細胞を破壊し、汗や尿とともに排出して脂肪細胞の数を減らす痩身法です。脂肪細胞の数を減らすためリバウンドを抑制する事が可能です。小顔効果やたるみ改善、頬脂肪体が肥大して歯列に入り込んでしまう方への治療として選択します。
顎間関係や咬合高径・歯並びの診断が不可欠となります。

点滴療法

点滴療法

点滴療法では静脈内へ薬剤を投与する治療法です。
ビタミンCを代表とする多種の薬剤の静脈投与は美容歯科治療や外科治療の効率を高める為に重要な役割を果たします。また歯科治療中の全身管理において、静脈確保は必須と考えております。

プラセンタ治療

プラセンタ治療

プラセンタとは体内状況を調整する作用をもち、組織を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮します。
肝機能改善や更年期障害治療としては保険適応されていますが、エイジングケアとして若返り効果や美肌・美白作用があるため、美容治療に取り入れられています。睡眠の質を高める効果や免疫機能の改善にも効果があります。

ガムピーリング

ガムピーリング

ガムピーリング

口元において、歯肉の色はとても重要なポイントです。歯肉の着色は不潔な印象や不健康な印象を与えます。歯茎のピーリングを行う事で、本来の健康的なピンク色の歯肉を得る事ができます。

リップケア

リップケア

リップケア

唇は皮膚でもなく粘膜ではない特殊な組織です。紫外線や刺激に弱いだけでなく保湿も難しくケアが重要です。しかし、皮膚に比べると薬物や美容成分の吸収率は高く、ケアの仕方によっては効果が現れやすくもあります。
また唇が荒れている原因が何なのか診断し、合わせたケアの方法を指示する事も重要です。

マウスマッサージ

マウスマッサージ

マウスマッサージ

口腔周囲筋はとても複雑で細かい筋肉が沢山あります。口腔内外から筋肉をほぐすことで血行促進や小顔効果やリフトアップを得られるだけでなく、過度な噛み締めの改善や、筋膜性疼痛の改善も期待する事ができます。